家紋3

スタッフブログ

おはようございます!スタッフのTです。今日は最近の天気と比べて悪天候ですね。足元に十分気を付けてください。

さて、昨日の家紋の名前わかりましたか?こちらもとても有名な武将です!と、その前に皆さんはなぜ家紋が存在しているか知っていますか?

家紋とは、戦前は旧民法の下、「家制度」が存在しており、自家の家紋が入った紋付袴が日本の正装とされていたため、家紋付きの着物や羽織、小物や仏壇に家紋が付ける風習がありました。しかし戦後、日本で西洋化が一段と進んだ結果、家紋は古典的なものとして考えられるようになり、現在では、家紋が入っているものといえば墓石や昔から受け継がれた仏壇が代表的なものになっています。さらに昨今ではお墓を持つ方も減ってきているため、自分の家紋が入っているものを一切持たず、自分の家紋がわからない方も相当数いらっしゃいます。

先祖から代々伝えられてきた家を表す家紋は、個人を重んじるようになりだんだんと使われなくなっていきました。家紋は、今風に言えば「我が家のロゴマーク」、会社だと「会社の社章・ロゴマーク」です。一方、「加藤」という名字の方が皆同じ家紋というわけではなく、同じ名字でも出身地や家系・家業などによって様々な種類の家紋が伝わっており、名字は違っていても同じ家紋が伝わっている家も多く存在しています。そういったことから、家紋は名字と合わせて自分の家系やルーツを実感できる親しみやすいシンボルになっています。よろしければ一度ご自分の家の家紋を調べてみると新しい発見があるかもしれません。

ではでは、正解を発表します。正解は、「三つ葉葵」徳川家康の家紋です。この紋どころが~についている紋も同じ三つ葉葵の家紋です。夕方の再放送で確認してみて下さい。

では次の問題です。

こちらの家紋の名前はわかりますか?こちらも愛知県、三河地方にゆかりのある戦国武将の家紋です。分かった方はご連絡おまちしてます!

最後までお読みいただきありがとうございました。  スタッフ T

小垣江駅前斎場・刈谷中央斎場 お問合せ:0566-24-1127

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