葬儀の流れ

葬儀の流れ

葬儀の流れは、3大不安要素のひとつとも言われます。ここでは一般的な仏式の葬儀の流れとともに、家族のやることを時系列で順に追っていきます。


  • 危篤

    危篤の一報が入ったら、まずは大切なご家族のそばにいてあげることを優先して下さい。そして、近親者(一般的に3親等以内)に連絡を取り、なるべく多くの方が付き添えるように配慮致します。(ただし、遠方に住んでいる人の場合には 訪問までに時間がかかることを考えて、前もって事情を伝えておきます。)

  • ご臨終

    看護師によるエンゼルケアが施されます。その際にお着付けする洋服を、事前に準備しておきましょう。また、ゆっくり検討する時間の余裕があれば良いのですが、病院の場合、夜中であっても処置後(約1時間)すぐにご遺体を移すよう要請されることがあります。事前に決めておいた葬儀社の電話番号を登録しておくと、その後の流れもスムー ズに進みます。

      ☎  0566-24-1127  花権 へご連絡ください。

  • ご搬送
    • ご自宅へお帰りになる時
      敷布団のみご準備をお願い致します。また、周囲にご不幸をお知らせしたくない場合は、深夜や早朝の時間でも対応致します。
    • 安置施設へ直接お入りになる時
      最寄りの安置施設を手配致します。その際は、ご自宅の前や想い出の地を経由するなど、ご希望に対応させて頂きます。
  • ご安置

    枕飾りなど、ご安置後のおしつらえを致します。お付き合いのある宗教者(僧侶、神官など)がない場合は、当社が紹介することも可能です。

  • お打ち合わせ

    日程は、火葬場の炉が空いているかを確認し、宗教者(僧侶など)のご都合、ご遺族のご希望で決定されます。その後、ご葬儀の内容について宗旨、参列予測人数などをもとに決定していきます。

  • ご納棺(納棺の儀)

    故人様がお休みになるために、御棺へお納めする儀式です。ご遺族皆様が故人様に対して直接施しをすることができる大切なお時間ですので、皆様でご一緒され るとよいでしょう。その他、納棺師によるお着替えやメイクを施すこともできます。

  • お通夜

    お通夜とは文字通り「夜を通し」、故人様をお守りすることです。故人様と共にする最期の晩を、親しい方だけでお過ごし頂けるよう、お食事などのご用意も致 します。

  • 葬儀・告別式

    故人様のやすらかなる旅立ちをお祈りし、最期のお別れを致します。皆様のお気持ちを込めたお手紙や、ご愛用のお品などを御棺にお納め頂きます。燃え残る物などご一緒にお納め出来ない物もありますので、詳しくは担当者にご確認下さい。

  • 初七日法要・精進落し会食

    火葬場から遺骨を持ち帰り、近しい身内だけで初七日法要を行います。法要後にはお礼も兼ねて精進落しを召し上がります。

  • ご遺骨の安置

    忌明け(四十九日法要)まで、ご自宅の後飾りでご遺骨のお守りを致します。

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